在宅医療基礎コース
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2020年8月施行の改正薬機法により、薬局は地域連携薬局と専門医療機関連携薬局とその他の3区分になりました。地域連携薬局と専門医療機関連携薬局には在宅医療の実績が必要になりますので、薬局の所在地周辺に住まれている高齢者1人からでも在宅訪問に取り組んでいきましょう。しかしながら、最初はどのようにすればいいのか、誰に聞けばいいのかわからないのが現状です。在宅医療に取り組む前、そして取り組み初めには、的確な知識と情報を得ておきましょう。まず押さえておきたいことは「お金」にまつわる話。誰が(介護保険、医療保険、公費、本人、家族)がいくら(負担は?)、どのようにして支払うのか(現金、銀行振り込み、銀行引き落とし)を押さえておきましょう。そのためには介護保険の基礎的知識、医療保険と介護保険の違いや優先、レセプト請求までの流れの知識が必要です。そして、薬局での調剤とは違って、在宅に出向いていって行うことは?薬学的管理指導計画の立て方や在宅ならではの服薬支援を学んでいきます。2024年4月の診療報酬(在宅の部)改定、調剤報酬改定に則って、最新情報も学びます。

<カリキュラム>
●介護保険の基礎知識
●在宅医療、居宅療養管理指導業務の準備
●調剤報酬請求・介護保険請求
●居宅療養管理指導及び訪問薬剤管理指導業務の流れ
 ・訪問の準備 ・訪問時のチェック ・訪問後のアクション
●高齢者の特性を活かした服薬支援

●不明瞭だった医療保険における訪問薬剤管理指導と介護保険における居宅療養管理指導の給付区分を認識することができました。また、施設とひとくくりにして言っていましたが、居住系施設と介護保険でいうところの施設との違いがはっきりしました。
●介護サービス情報に十分精通することで、患者さんや要介護者、介護者へ還元していきたい、福祉用具専門相談員の資格も取りたいと思いました。

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