●ドイツ薬学視察旅行2011(報告)
日時●2011年6月6日(月)~11日(土)6日間
視察地●ハイデルベルク、チュービンゲン、ロッテンブルク、マンハイム
視察先●ドイツ薬事博物館、ハイデルベルク大学病院薬局、ハイデルベルク大学薬学部、ハイデルベルク城、薬局、ドラッグストア、高齢者福祉施設、ホーエンツオレルン城、ゼーリンゲンシュタット修道院跡&薬草園
参加人数●25名
*ゼーリンゲンシュタット修道院跡
2011年、花の薫る6月、ドイツに倫理観の涵養、薬剤師の魂を磨く旅に行ってきました。視察中の6月9日(木)は、年に1度の催しドイツ薬局の日。スイス国境近くのロッテンブルクにて、アッセンハイマー慶子さんが経営するセントラルアポテーケで、ドイツ薬局の日を体感してきました。今回の訪問は、2004年にドイツで始まったオンライン薬局、高齢者福祉施設での薬の供給形態なども見聞きしました。また中世に施薬が行われていたゼーリンゲンシュタット修道院跡と紫色のラベンダーが一面に咲いた薬草園も訪れました。大忙しのツアーでしたが、参加者の皆さんはとても熱心に魂を磨いておられました。
*ドイツ薬事博物館