●クリスマスマーケットのおいしいもの巡り④ニュルンベルクソーセージ(服部理恵)
ドイツはソーセージが美味しいことは有名ですが、ソーセージと一言で言っても
地域ごとにいろいろな特徴があります。
今回はニュルンベルクソーセージをご紹介します。
言わずと知れたニュルンベルクの名物料理ですが、ほかのドイツソーセージと比べて小ぶりなニュルンベルガーには、西洋ワサビがよく合います。当地では「ニュルンベルガー」の品質と伝統を守るため、ニュルンベルク市内で正しく製造されたソーセージのみがその名を名乗れるそうです。考えてみれば当然のことですが、レシピを真似て名を騙るお店がでるほど人気の高いソーセージということでしょうか。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットには、もちろんこのソーセージの屋台がたくさん並んでいたので、私もお腹がいっぱいでしたが、誘惑に負けてしましました。
パンに3本のソーセージを挟んでくれて、2ユーロ(約250円ほど)
ビールによく合いそうです!(私は飲めませんが・・・)
レストランでも食べてみました
チェコとの国境近く、ドイツ・エルツ山地と呼ばれる地域ではかつて錫の採掘が盛んに行われ、錫食器などが作られていました。
そこで、ソーセージを錫の食器に盛り付ける習慣があるそうです
ここのレストランでは、ハート型の錫のお皿にのってきました!
下はザワークラウト(キャベツの酢漬け)です