●クリスマスマーケットのおいしいもの巡り②レープクーヘン(服部理恵)
*アイシングでデコレーションされたレープクーヘン
首から下げたり、家に飾ったりします
日本ではあまり知られていませんが、ドイツで有名なクリスマスのお菓子の一つにレープクーヘンがあります。
14世紀にニュルンベルクとその周辺において、男子修道院で焼かれていたそうですが、
今は地域によって様々な呼称とバリエーションに富んだものになっています。
中でも、ニュルンベルクのものは8cm位の丸く平たい形(日本の丸ぼうろのような形)で、アイシングやチョコレートコーティングされたものが一般的です。
また、レープクーヘンを使ってお菓子の家も作る家庭もあるそうです。
*ニュルンベルクのレープクーヘン
*ホテルに飾られたお菓子の家、レープクーヘンと
次回③で紹介するプレッツヒェンで作ってあります